◎【買取情報】書道の“墨”を売るなら忠益軒にお任せください。

書道で使用する墨を売却したいとお考えの方は、ぜひ忠益軒にご相談ください。当店では、墨をはじめとする書道具・書道用品を積極的に買取りいたしております。

墨は、接着剤の役割をする膠(にかわ)と煤(すす)を混ぜ合わせたものです。近年では膠の代わりとなる化合物を混ぜ合わせた墨も流通しています。

墨にもいくつか種類があります。大きく分けると固形墨と墨液の二種類です。固形墨は、その名の通り固形の墨、硯(すずり)で磨って使用する墨です。墨液は墨汁ともいわれ、もともと液体状になっている墨のことです。

当店では固形墨を中心に買取りいたしております。

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日本で流通している固形墨の多くは中国製または日本製の墨です(稀に韓国製のものもあります)。中国製のものを「唐墨」、日本製のものを「和墨」ということもあります。墨は接着剤の役割をする膠と煤を混ぜ合わせて作りますが、材料となる煤の種類によって「油煙墨」や「松煙墨」などと分類されます。中国では「曹素功」や「胡開文」、日本では「古梅園」「墨運堂」「呉竹」などが有名です。

昔から「墨は作られてから時間の経ったもののほうがよい」といわれていることもあり、古い墨は特に人気があります。また、墨の中には、特殊な材料で製造したもの、限定品、デザインの優れたものなどがあり、それらはコレクションアイテムとして、美術品のような価値をもつことがあります。

さて、墨の処分をお考えの方の中には「どんな墨が高くなるの?」という疑問をお持ちの方も多いでしょう。簡単にお答えすると「中国製の古い墨が高くなりやすい」ということができます。

もっと詳しく教えて欲しいという方もいらっしゃるでしょうが、それを文章で伝えるのは大変難しいのです。というのも、同じ銘柄の墨でも製造年代や製造メーカー、大きさ、状態、さらには本物か偽物かなどによって、値段に大きな差が生じるからです。だから、「この銘柄でこの大きさの墨なら一本〇〇円」というように単純にお答えすることができないのです。

さて、知っての通り墨は消耗品です。基本的に古い墨ほど残っている数が少なくなってきます。昔は数千円だった墨が今では数万円になっているということもあります。もし不要な墨の売却をご検討でしたら、ぜひお気軽にご連絡ください。適切に評価して買取いたします。

☆当店では墨以外にも筆、紙、硯、印材、拓本などの書道具・書道用品、書道の本などを買取りいたしております。

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